【S13使用構築】とりあえずオバヒ リザYガルドランド【最終2115/最高2150】
はじめまして。ポンタロウと申します。
ポケモン対戦はBWから始め、XYから本格的に勝てる構築を考えてきました。
この構築はORASリーグ初期から今までずっと使い続けてきたのですが、そろそろ飽きてきて^^;
また、目標であった最終100位以内を達成することができたので区切りとして記事にさせて頂きました。
初投稿で至らぬ点もありますが、ご容赦くださいm(_ _)m
特性:もうか
性格:ひかえめ
努力値:C252 D4 S252
技構成:かえんほうしゃ/オーバーヒート/ソーラービーム/みがわり
このPTの主役。とりあえず有利対面ではオバヒぶっぱで後続に負担をかける。
準速で不便したことは少なく、やはり魅力である火力に特化した控えめで良かったです。
並みの耐久のポケモンなら半減でも放射+オバヒで落とすことができる火力は一度使うとやみつきです。
特に対受けループで控えめの火力が活きます。受けループのヤドランはリザXYどちらにもとりあえず居座れるように臆病リザYのソラビ耐えまでしか耐久調整していないことがおおいので、ソラビで一発で落とすのが気持ちよかったです。
役割対象であるクチートとの択に少しでも有利にするため、身代わりを採用。その他電磁波等の補助技読みで身代わりを貼れればだいぶ有利に立ち回れます。
火力は十分すぎるほどですが、技範囲が微妙でめざ氷や気合い玉がほしくなる場面はしばしばありました。
ガルガブボルトが多い環境で刺さってはいないように見えますが、そのようなPTに無理矢理に選出しても活躍してくれることは多かったです。
ランドロス@こだわりスカーフ
特性:いかく
性格:ようき
努力値:A252 D4 S252
技構成:じしん/ストーンエッジ/とんぼがえり/ばかぢから
選出率9割以上のMVP。リザ入りPTはガブリアスがほぼ間違いなく来るため、対面からであればどのタイプのガブリアスにも勝てるように陽気に。
S13では陽気スカーフガブリアスが多かったようですので、Sをいじスカガブ抜きまで抑えて残りBに振ってもいいかもしれません。
ランドの最速スカーフはほとんど読まれることがなかったのでとても使いやすかったです。
火力を補うために岩雪崩ではなくエッジを採用していますが、外しで負けた試合の数は数え切れずw
また、エッジにしても結局火力が中途半端だったのでひるみの狙える雪崩でよかったかもしれません。
残りは、サイクルを回すためのとんぼがえりと、ミミロップ、メガガルーラ等に刺さる馬鹿力に。
とんぼ+馬鹿力でH振りガルーラも高乱数で落とせます。
はたき落とすを打ちたい場面はそんなになかったです。
特性:バトルスイッチ
性格:いじっぱり
努力値:H252 A236 S20
技構成:せいなるつるぎ/かげうち/つるぎのまい/キングシールド
MVPパート2。テンプレの物理ガルドのアイヘを聖剣にした構成。
もともとアイヘを採用していましたが、フェアリータイプを呼ぶPTではなく、またヒードランやガルーラに負担をかけるために聖剣に。聖剣とかげうちで全て?のポケモンに対して等倍以上で入るため選出しやすかったです。
サイクルを回してもよし、影うちの一環を作って全抜きを狙ってもよし。
持ち物は、ラムや珠などいろいろ試してみましたが、対面からガルーラに勝てる弱点保険が個人的には1番でした。
ゲンガー@ゲンガナイト
特性:ふゆう
性格:おくびょう
努力値:H252 C4 S252
技構成:おにび/たたりめ/ヘドロウェーブ/ちょうはつ
メガ枠2体目。ステロ展開してきそう相手にはリザは非常に出し辛いので、そのような場合に選出してました。
もともとこの枠はヘドゲンだったのですが、リザと同時に選出する機会がほとんどなく、また配信産の色違いヘドウェゲンガーを使ってみたかったという適当な理由でメガにしました。
ヘド爆で耐え調整している相手にヘドウェで奇襲するのが楽しかったですが、たたりめとの相性を考えるならヘド爆でいいと思いました。
私自身メガゲンガーを使うのがS13で初めてで、しかも最終日の5日前くらいにPTにぶっ込んだので使い慣れておらず十分には活かせなかったです。特に2000以上では1度も選出しなかったと思います。
挑発は道ずれとの選択になりますが先鋒で起点を作ってくる相手(ラグラージ、カバルドンなど)がキツかったため挑発に。
バンギラス@ラムのみ
特性:すなおこし
性格:しんちょう
努力値:H252 A252 D4
技構成:ステルスロック/でんじは/いわなだれ/じしん
PTのアクセント枠。
特殊受けであり、起点づくりであり、アタッカーである欲張りバンギラス。
特殊受けプラスアロー対策を考えていて思いついたのがこのポケモン。HDアローに2試合連続で3タテされて、何としてもぶっ潰したいと思ったためおにび対策のラムに。おかげでこいつを出してアローに苦労した試合は1つもありませんでした。
案外スタンパのバンギでラムは読まれにくく、いばるで起点を作ってくるボルトやクレッフィにも刺さりました。
バンギランドの並びを見るとメガバンギを警戒してくれることも多々あり、竜舞を読んで鬼火や電磁波を打ってくる相手に返しの攻撃でぶっ飛ばすことも。
技は、起点作り用のステロ電磁波、ボルトやヒトム、アロー意識のなだれ、ドラン意識の地震にしています。
マリルリ@オボンのみ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
努力値:H228 A252 B12 D12 S4
PTで重かったバシャーモ等のほのおタイプ対策として採用。
ナットレイ、フシギバナ、ジャローダなどは他のポケモンでみれるため、はたきおとすや馬鹿力ではなく滝登りにしています。
他のポケモンとの補完がすぐれており、また選出誘導力もありました。
上のレート帯に行けば行くほど、スキスワクレセ等が増え腹太鼓を積む隙がなかったのでフルアタにするか、もしくは毒や滅びを入れてもいいかもしれません。
以上がS13で使用した構築です。
バーティ作成当初はサイクルを回す立ち回りをメインに考えていたのですが、使っていくうちにガルドやマリルリで全抜きを狙う積みサイクルのような立ち回りも出来ることに気づき、戦術の幅がとても広がりました。
ゲンガーをもうちょっと上手く使えていたら更に上を狙えていたかもしれません。
その点は多少反省していますが、個人的に大好きなリザードンで目標を達成することができ満足です。
S14以降では違うPTも使って、2200に乗れることを新たな目標としてがんばります。
ここまでご覧いただきどうもありがとうございました。
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